一度使うと手放せない『無料クラウド・ストレージ』
クラウドストレージとは、分かりやすく表現すると、“インターネットに自分専用のデータ保存箱を設けるサービス”です。インターネットにつながる環境であれば、外出先からでもデータが確認、編集できます。また、共有設定をすれば、グループでデータの共有も出来ます。
インターネットFAXはクラウドストレージと組み合わせるとさらに便利です。
例えば、
- 外出先で、クラウド・ストレージに保存した見積り書のデータを確認・修正してFAX送信
- 電車の中で、受信したFAXをクラウド・ストレージに保存してグループに周知
なんてことがササッと出来てしまいます。
まだ、クラウドストレージを本格的に使用していない方のために、主要なクラウドストレージサービスを紹介します。
1、Dropbox
クラウドストレージの超定番、老舗といえばDropboxです。
無料:2GB(他人を紹介などで20GBまで増加できます)
有料:1TB(年間12000円)
初めての人は、Dropboxがおすすめです。
2、Google ドライブ
あのGoogleが運営しているサービスがGoogle Driveです。データをGoogleに勝手に利用されても良いという利用規約はありますが、便利なサービスです。
Gmailをメインで使用している人はこれも良いかもしれません。
無料:15GB
有料:100GB(1.99USD/月)〜1TB(9.99USD/月)
3、OneDrive
MicrosoftはOneDriveを始めました。
Microsoft Office Onlineを利用していれば有料プランも無料になるのでぜひ使いましょう。
無料:15GB
有料:100GB(190円/月)〜1TB(1,274円/月)
4、iCloud
AppleはiCloudですね。
もう少し有料プランの値段が下がると良いのですが。
無料:5GB
有料:20GB(100円/月)〜1TB(2,400円/月)
他にも、10社以上ありますが、上記のどれかを先ず使ってみることをおすすめします。どれもスマートホンでアプリがあり、操作性も問題ありません。
これらクラウドストレージは、セキュリティーの問題もあって、一部の会社では仕事への使用を禁止しています。ただし、最近はビジネス用に各社セキュリティなどを強化しているので、ルールを守った上で柔軟に会社として使用を検討すべきだと思います。
当サイトでは、主要11社のインタネットFAXサービスを31項目で比較した結果、最高評価のefaxをおすすめしています。
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タグ:インターネットFAX, クラウド・ストレージ